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豆
¥1,670
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粉(ペーパードリップ、コーヒーマシン用)
¥1,670
日本のNGOピースウィンズジャパン(PWJ)が生産者支援をしているレヌマタ村のコーヒーです。
東ティモールは16世紀ごろポルトガルの植民地となり、その時にコーヒーが持ち込まれたとされ、島国であったためほぼ原種に近い品種で交配を免れています。また国全体で農薬が一切使われてこなかったために、純粋にオーガニックの土壌で栽培されています。
PWJが支援するコーヒー生産者さんは、標高1500m~2000mの高地に位置し、昼夜の寒暖差が大きく、朝夕の霧がたっぷりと湿度を与え2,500 – 3,000mの年間雨量がコーヒーを美味しく育てます。農薬や科学肥料を一切使用せずに栽培、赤く完熟した豆だけを丁寧に手摘み、すぐに果肉を外し天日干し、水洗します。
力強いコクと苦みを引き出すために深煎りに仕上げました。後味はすっきりと上品でアイスコーヒーにもおすすめです。
豆ちよは2019年7月に実際にPWJ東ティモール事務局の案内で生産者さんを訪ねました。現地の皆さんと一緒にパーマカルチャーの考えに基づくレクチャーを受けたり、実際に収穫・選別・精製の体験ができたことで、東ティモールのコーヒーが美味しい理由に触れました。こちらの豆は欠点豆が非常に少なく、大きさも揃っていて美しいので、焙煎の度に感動します。そのお礼も農家さんに直接伝えられたことをとても嬉しく思っています。